御手洗潔

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彼を知らない人は、きっと損してる(何を根拠に) 名前:御手洗潔(みたらいきよし) 作者の島田荘司が小さい頃、「掃除、掃除」と言われてからかわれ、「便所掃除」というあだ名もあり、言い換えると「御手洗潔」だよねということで付けた名前。 性別:男(成人男性) 職業:占い師 特徴:躁鬱激しい変人← 『何の期待もなく買ってきた練り歯磨きが思いがけず良い味だったといって一日中はしゃいでいたり、お気に入りのレストランのテーブルが、「実にくだらない」ものに変わっていたといっては三日間ふさぎこんで溜め息ばかりついている(「占星術殺人事件」より抜粋)』様な人です。 この1文が彼をそのまま表しています(ぇ)。 医大生に患者として接せられたこともありました。 長身で痩せ型。顔立ちは彫りが深く、髪は長めでくしゃくしゃ。 らしいよ! 助手:石岡和巳 どの助手にも共通して言えるように、この人も好奇心のカタマリだよ!極度のミステリマニア。割と常識人の筈。 第1作にして名作は『占星術殺人事件』 現代日本の推理小説を語る上で欠かせない一冊。だが、金田一少年の事件簿の小説版で似たようなトリックが使われてしまったそうなので、そちらを先に読んでしまった方は要注意。 稀にみる名コンビです。 なので、801な目線で見る方が沢山いらっしゃいます。ああ、分からない方は全力スルーで(汗) 占星術殺人事件を読むときは最初の3分の1が非常に辛いかもしれません……ずっと事件の説明なので。 根気と読書力のある方におすすめ!!あと、ノベルス版より文庫版の方が読みやすいですよ!
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