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しばらく、重い沈黙が続きました。
すると、
『女のお前が人を切れるのか?』
"なんで急にそんなこと…。切れるはずです。僕は男にだって負けない。"
『切れますよ。』
睨みながら答えました。
『技術の話しじゃない。人を殺すってことはよ、自分も何かを失う事になる。出来るか、お前に…。』
"何かを失う?何を?わからない…わからないよ。"
『出来ます。』
"そうだよ。二人の為ならなんだって出来る。"
僕はわかっていなかったのです。
人を切る。
その重さを。
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