一.

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すると 『芹沢ぁ、覚悟!』 と切りかかってきました。 芹沢さんに3人、僕に2人…。 『雑魚が、いくらよってかかってきても勝てやしねぇ。死ね。』 芹沢さんは次々に殺していきます。 僕は…相手を切ろうと思えば切れるのに…。隙だらけの相手なのに…戸惑っていました。 しかし、向かってきた相手をかわそうとしたはずが…。 『ぐわっ』 バタッ。 "えっ?切ったの?" そう思っていたら、もう1人も 『おのれー。』 と切りかかってきました。 『うわっ』 僕はそう言いながら、また人を切りました。 返り血が僕の服に散り。目の前は紅に染まった。 なんだろう…気持ち悪いよ…近藤さん、土方さん、僕…人をコロシタ。
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