1377人が本棚に入れています
本棚に追加
『そりゃ、お前は強いがな何が起こるかわかんねぇじゃねぇか!そうだろ?なっ、かっちゃん。ってあれ?』
焦ってるなぁ~土方さん。あ~あ、近藤さんも僕がキレたのに気付いて引いてるし。
『おい、落ち着けって。』
僕が持っていた刀に手をかけようとしたその時…。
『わかった、行こう。なっ、一緒に行こう。』
観念した様子でそう言ってくれました。
『仕方ない。今日の所は切らないでいてあげましょう。』
『お前…怖ぇんだよ。』
ブツブツと土方さんはしばらく言ってましたが、こうして一緒に京都へ行ける事になったのでした。
最初のコメントを投稿しよう!