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あめ
君はいつもあめをなめている。暇さえあれば口のなかでころころと甘い色とりどりのあめを。
たまには僕にも分けてよと言うけど決まって君は今なめているので終わりという
きっと、いつになっても君は僕にはあめをくれないだろう。
なぜだか僕にはわかるんだ
本当はたくさんもっているんだろう?
いつか、君が甘い甘いそのガラス玉を僕に渡してくれるときがきたら
甘い甘い君の温もりに触れさせてくれたら…
僕もいつか笑顔に戻る事が出来るのかな?
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