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きみのこと
ふと気付くと頭のなかにいるんだ。
深い深い、誰も知るはずもない僕の一人ぼっちの世界に。
いつまでも優しい、少し悲しげな瞳で僕を見つめ続ける
辛いことがあると自分の殻に閉じこもるぼくのこと見守り続ける
気づかないふりをしてたんじゃない
気づいていたのに無視をしたんだ
優しいその瞳が僕の黒く汚い心を覗けば絶対に君は僕を拒絶する
知らないふりをしていればお互いに傷つくこともない
ずっとずっと君に見守っていてほしかったから
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