序章

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ナギ 「だから私は来たくないと言ったのだ 物置の掃除ぐらいクラウスにやらせればよかったのに」 激しく文句を言うナギ ここに連れてこられたことに、まだ納得していないらしい マリア 「アラ そんなこといって、この前ム○キングの筐体勝手に処分されて怒り狂ってたのはどこのおじょうさまでしたっけ?」 ナギ 「うっ… とにかく、私はもう帰る!」 ハヤテ 「そんなこと言わずに、やりましょうよ。 三人でやればすぐですよ♪」 ナギ 「イヤだイヤだ 帰るといったら帰るのだ!!」 マリア 「そんなに帰りたいなら帰ってもいいですよ まああの暗くて長い廊下をひとりで渡りきれるならですけど」 ナギ 「うっ… …しょうがない 手伝ってやるからとっとと終わらせるぞ、ハヤテ!」 ハヤテ 「はい!お嬢さま」
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