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「広い家だね……。玄関まで来るのに門から10分もかかったよ。」
僕は、何だか気まずい雰囲気を払拭するためにとにかく話すことにした。
すると……、
「ゴシュジンサマ ノ ジュウキョ ノ ヒハン ガ ナサレマシタ マッサツ シマス」
変なロボットがいかにも機械的な声で喋ったのだ。
しかも抹殺って……!?
ロボットのアームが僕の方に向けられて、何かが光っている。
「や、止めてくれ~!!」
僕は逃げようとした。
すると、彼女はロボットの頭をポンと叩き、ロボットはアームを下に下ろしたのだ。
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