ウガイモヒソウ

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「はは、凄いロボットだね……。 高性能だよ」 俺は怖じ気づいてまともに喋れない。 「ありがとう……」 理恵は本当に口下手だ。 なのに一緒にいると本当に幸せなのだ。 このロボットがいなければもっと幸せなんだが。 「ねぇ、何でこのロボットを作ったの?」 俺はプロポーズをする前に理恵の行動のきっかけを知りたかったのだ。
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