第 弐 章:Mythology

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僕は別に彼に死んで欲しい訳ではなかった。 しかし、これは仕方がないことだった。彼の為なのだ、と目をつぶった。 彼に与えられた最後の言葉、その時間でさえも彼は神の存在を認めなかった。
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