先生、あなたは私のライバルです★

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声を主は真央だった。 「…真央??どうした??」 「放課後、あの子達と話しても良いですよ。返事聞かないで私が勝手に決めちゃったことなんで…」 真っ直ぐに榊を見ながら言うと、振り返りその場を去ろうとする。 が、動けなくなる。 「バスケの方が楽しいし、真央と居たいから良いんだよ♪」 「……先生」 「…ん??」 二人の視線が重なる。 「手…離して下さい」
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