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そしてもう一つ、エドウッドの心を締めつけていたものはエマニエルである。富士見小尉亡き後、彼女はどうなるであろう。それより、自分が富士見を殺したことをどう説明をつけるかという大きな問題にぶち当たっていた。彼女を一人置いてこの場を去ることもできるが、そうなれば自分の身が危険にさらされる。エドウッドは決意を固めた。湖に沈んでいる者のことなど気にもとめず、湖水で顔を洗った。しっかりとした足取りで小屋へ向かいドアを開けた…
―未完―
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