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本棚に追加「まったく…。気付いてたんなら、もっと早く助けてよね?
危うく、ファンクラブの餌食になるとこだったよ」
「いいじゃん、ならなかったんだから」
…って、それは結果論でしょ!
まぁ、一度陵海にバレたらもうしてこないだろうけどさ。
腕をくんで、陵海の悪口をぶつぶつ言っていたら、気付けば陵海が目の前にいた。
偉そうに、陵海まで腕くんでる。
陵海がしたら、本当に偉そうに見えるから不思議。
「もう、聞いて……っっ」
不意に、陵海から頬にキスされた。
チュッて。
いつもは鳴らないくせに、今日だけはわざと鳴らされた音が恥ずかしい。
なんて考えてる間に、頬だったキスは唇へと変わっていった。

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