親友

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「そういえば昨日さ… 悠太が・・・・・・・。」 拓「マジっすか!」 「それがめちゃくちゃ ラブラブなんだよ!」 悠太がこっちに 走ってくる 悠「おーい! 俺は仲間外れか ってか恵介遅い!」 「あっおはよ」 拓「っっ…」 あえて冷たくする 恵介の言葉に 拓也が必死で 笑いをこらえている 悠「なにそれぇ あれ?拓也どうした? 吐き気がするのか!?」 拓「ぶっ! はっはっはっ(笑)」 悠「なに笑ってんの!?」 「あれはなぁ…」 拓「お前昨日恵介 置いて帰ったんだって!?」 気づいた悠太は その場から 逃げようとした だけど拓也が悠太の 手を掴む方が 少し早かった 拓「んで?」 悠「いや!なんも してないから!」 「とかじゃなくてさ! 付き合ったの!?」 悠「はい…」 「よかったな!!」 俺達は親友の幸せを 素直に喜んでいた
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