プロローグ

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その日も俺はあのくそったれな戦場で戦っていた。 しかしあの日はいつもと勝手が違かった。 最近魔界とやらから現れた魔法使いが着るようなマントにフードをつけた男だと思われる人間。 そいつに俺が隊長を勤めていた小隊は皆殺しにされていた。
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