─第1章─

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そして、しばらく電話を続ける尚輝。 10分ぐらい喋り続けた尚輝。 10分ぐらいずっと聞き耳を立ててた私。 やっと真実がわかった。 この言葉が聞こえてきた時、私の頭の中の苛立ちは消えて悲しみでいっぱぃになった。 『香織…愛してる。』         
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