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私は完全に浮気だと確信した。
もうトイレに用はない。私はさっきいた部屋に戻った。
しばらくすると、尚輝はニコニコしながら部屋に戻ってきた。
私は尚輝を一瞬だけみて、尚輝がいる反対方向を見た。
尚輝はそんな私を見て謝りだした。
『さっきはごめんね…?まじ俺どうかしてたわ。許して?舞…好きだよ。』
その言葉を聞いて、私の中の悲しみは一瞬にして消え去った。
苛立ちもない。
ただ私の口元が怪しい笑みを浮かべただけ…。
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