廃線

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ここは北国のとある村 かつては多くの人々でにぎわっていたのですが炭鉱閉鎖とともにみんな都会へ出ていってしまい村はすっかりさびれてしまいました。 僕はそんな過疎の村の小さな駅に勤める新米駅員、だけど僕がここで働けるのもあとひと月足らずしかありません。そうついにこのローカル線も廃線になることがきまってしまったのです。 その決定以来 村はすっかり活気を失ってしまいました。
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