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世の中にも原因があるが、食事面での脂肪がつく原因はふたつあると思われる。
ひとつはもちろん食べ過ぎによるもの。毎日の食事で摂取しているカロリーがカラダを動かすことで消費されるカロリーを上回れば、収支のバランスが乱れてしまい、当然ことながら余分が出てくることになる。その分が脂肪となってカラダに蓄積される。
もうひとつは、栄養素のバランスが偏りによる代謝能力の低下。たとえば摂取カロリーは普通でも、それをエネルギー源として筋肉に蓄え、また燃やして消費するために必要なビタミンＢ群などの栄養素が足りないと、摂取カロリーがすべて使われず、体脂肪として蓄える。
”そんなに食べていないはずなのに痩せないなぁ～”
その理由は偏った食生活で栄養素のバランスが崩れてしまっているから、ということも考えられる。
いずれにしても、結果には摂取カロリーが消費カロリーを上回っていることになるので、まずは食事の全体量から減らしていくことで解決できると思われる。
栄養素のバランス…難しいよね(>_<)
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