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どうして 優しく見つめるの？
どうして 優しく手を握るの？
どうして 優しく抱きしめるの？
気持ちが溢れ出してくる 誰のためでもない
ただ一人 あなたのために私の想いはある
｢愛や恋の唄が街中に溢れてる｡
それに惑わされないで｡
君は君だから｡｣
そう言ってくることが嬉しくて
傍にいていいような気がしたの
どうして そっと肩を抱くの？
どうして そっと囁くの？
どうして こんなにも愛しいの？
あなたを笑顔にするのは 私にしか出来ないこと
ただ一人 心から愛せるのはあなただけ
｢恋の唄の中に 君の想いと似てる唄を探さないで｡
唄は出逢うもの｡｣
そう云われたとき 心がすうっと 楽になったような気がしたの
この時間は永遠でなくてもいい
せめて最後の日まで一緒にいたいの
｢愛や恋の唄が街中に溢れてる｡
だけど惑わされないで｡
唄が欲しいなら 僕が贈るから｡｣
そう言ってくれたことが嬉しくて
私は涙を流していたの
気持ちが溢れ出してくる 誰のためでもない
ただ一人 あなたのために
私の想いはあるのだから
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