第1章

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すると翔からは、異常なほどの殺気が出て、男達の前から消えた。 「俺が刀を持ってなくて、良かったな」 翔の声が聞こえた時には、男達は地面に伏していた。 その間に、誰も刀を抜く事は出来なかった。 「な…何をした!?」 地面に伏している男の一人が聞く。 しかし、翔はそれには答えずに、"まだやるの?"と、低い声で聞くと、男達は首を振って逃げて行った。
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