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ミク「あっ!う…ん。大丈夫!」
その女の子は心配そうな顔をしていたが、大丈夫というと少しホッとしたような表情をみせた。ふんわりとした雰囲気漂うその女の子は、笑顔もふんわりと可愛く、そして温かく私を安心させた。
?「さっき、飯田クンに連れられて入って来たでしょ?というか、この怪我痛そう!保健室行ったほうがいいよ!一緒に行こう??」
そう言うと、その女の子は私の腕を持ち、体を支えながらゆっくり歩き出した。
ミク「あっあの!でも、大丈夫だよ?うれしいんだけどなんか、申し訳ないし…。」
すると、女の子はニコッと笑い……
?「明らかに辛そうだったけど?(笑)それに私、こういうのほっとけないし!しかも、クラスメートなんだもん!友達にもなりたいんだ!」
私は驚くと同時に、笑ってしまった。
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