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さて、このシリーズも最終章というわけですが、3弾はおまけのようなものなのです。
今回の主人公は姉さんこと、燈音。まぁ、彼女もれっきとしたリアル女子高生で、ちゃんと毎日女子高生やってるわけで…
ネカマなんかじゃないんですよぅ?
僕が男性に甘えると、大抵ネカマとあしらわれ、悲しい思いをするわけですが、ちょっと姉さんがゲームをプレイしているのを横から見て居たんですよね…。
{ひなちゃんこんにちは~。こないだ装備がないって言ってたから、私のお古の装備あげるよ~。}
って会話してるんです…。
え?貢…いやいやまさか。
僕の姉さんに限って、リアル女子高生を使って貢がせまくってるなんてこと…ない…ないはずなんだっ!!
{わはぁ…助かりますよぅ、最近は転送代もないもので…。}
{大変だねぇ、転送代くらいあげるよ~。}
ちなみに転送代っていうのは、空間移動サービスという、街から街へお金を払えば飛ばしてもらえるシステムを利用するときの代金のことです。
で…ぇ?ゑ?何ちゃっかりお金もらってんのよぅっ(^O^)/
50万も…
いや、勿論ゲームマネーってことにぬかりは無いのですが。
いえね、確かに姉さんの所持金は240円(ゲームではゼニー)でしたでしょうけど…
別キャラが600万持ってたやん?
転送一回1200~4000円よ?
貢がせとるやないかコイツぅっ☆
何だか負けたような気がして悔しかった日々のヒトコマです。
最後に。
{ひなちゃん、高校じゃあ男子にモテモテなんじゃない?}
女子高生で通ってるよっ!!(゜Д゜)
畜生!!
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