0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
あたしは…雨の日があまり…好きじゃなくなった……
だって…雨は、あたしの大切な人を、一瞬で奪ったから……貴方が居ない日々になってから、もー三年になる…三年間の間に、どれだけ、沢山の、雨が降ったのだろう…?そのたびに貴方を想い出す…
貴方の温もり…
貴方の笑顔…
言葉では伝えきれないほどの、沢山の、愛をくれたこと…
今では、どれも触れる事が、出来ないし、感じることも、出来ない…あたしの大切な想い出になった…………………………
だから雨が降ると…貴方が泣いているような気がして…あたしも泣きたくなる…
いつまでも…空の上であたしを見守っててください…。
終わり…
最初のコメントを投稿しよう!