日常

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早紀「あんた達、今日掃除当番でしょ。」 人差し指ビシ! 健「やべ!ばれたか!」 剛「健、だから言ったでしょ。スグばれるって…。」 俊次「剛と同感。」 2人で健をにらむ。 健「……………。」 不機嫌そうな顔で、 早紀「どうでもいいからやって。」 ??「…………お願いします。」 3人「?」 3人「誰の声?」 健「あ!」 健が指さす方向をみると……………。 俊次「早紀じゃん。」 健「後ろ。」 俊次「後ろ?」 俺と剛は早紀の後ろをよく見た。 早紀「あれ?気づいてなかったの?」 そこにいたのは、俺らのクラスの学級委員の 上崎 正子(かみざき まさこ)である。 真面目で、クラスの中で1番頭が良い。 なんで早紀と正子が仲良いかわからない。 早紀「と言う訳でよろしく。じゃ!」 掃除やらないと殺るみたいなオーラ出しながら廊下を去っていった。
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