俺と薬

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翌日、竜は久しぶりに学校に行った…いつもと同じ机、いつもと同じクラスメートからの冷たい視線、全てが全てうざかった…授業を聞いてると、ふと昨日のことを思い出した…「そういえば…俺に声かけてきたあのオセッカイ野郎…なんで朝からあんなとこいるんだよ!?」そんな事を思っているとクラスにいるたった一人の友達孝文(たかふみ)が声をかけてきた。「おい!竜?どした?元気ないじゃん」 竜…「あ…まじ?全然大丈夫だけど…うん」 孝文…「まぁそんなことはいいけどさ今度転校生が来るんだってー」 竜…「ふーん…俺には関係ないね!」 帰りのホームルーム、孝文のいうとおり転校生がきた…竜は目を疑った…あのオセッカイ野郎だ。しかも席は隣…最悪だ。
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