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お葬式…
僕と三男が朝まで守り続けると妹も起きてきて一緒に守っていると僕は睡魔に襲われたので、2人におばあちゃんを任せた…
少し眠ると親父に起こされ昼になっていた…
そろそろ始まるらしい…
僕は起き上がり顔を洗っていると母が近づいてきてこう言った…
「兄…今日がおばあちゃんと最後のお別れたがら涙は我慢しなくていいからね…
長男だからって無理しないでいいからね…」
おっと?💦
この人は超能力者か?💦
というぐらい確信的な言葉だった…
実は正直…ずっと泣きたくて仕方なかった…
でも葛藤する自分もいてなかなか泣けず、そのまま葬式会場へ…
葬式会場に入るとまたそこの光景が凄まじい…
いろんな人が泣いている…
もちろん僕のかわいい兄弟達も…
兄弟達は僕を見つけるなり近くに寄り添い手を引く…
おばあちゃんの近くへ…
(まだおばあちゃんの顔が見れる…そっか…お前らおばあちゃんの顔が見たかったんか…)
僕は心の中で思う…
きっとその場の雰囲気でおばあちゃんに近づけなかったから、僕に頼ってきたんだな…
いいよ😃いいよ😃
こんな事しかできない兄だから…
一緒におばあちゃんにサヨナラしよう…
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