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長かった
昭和58年の6月も終わり
俺達は…いや俺にとっては
雛見沢で初めて迎える
秋の季節昭和58年の
10月のころの話だ。
突然我が部活の部長様が
ハロウィンパーティーを
しようではないかと
提案してきたのだ。
俺やレナは、一応都会にも
住んでたことがあり
どんな感じのものかは
知っていた。
しかし、沙都子や梨花ちゃんや羽入ちゃんは
雛見沢から出たことないからか
ハロウィンという言葉すら
知らなかった。
俺達は、訳の分からない状態の
3人にハロウィンに
ついて教えた
3人は知らないことを知れる
嬉しさや新しいことを
体験できる嬉しさからか
とても輝いた目で話しを聞いてくれた。
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