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アスカは、部屋に入ると
シンジが座るベッドの隣へと
腰を下ろした。
「アスカが、ここに来て1年が経つんだよね。早いなぁ…」
シンジは、なんともなしに話しかけた。
「そうね、もう1年経つのよね。」
「アスカは、ここに来て良かったって思う…?」
「まぁ…ね。ねぇシンジ、ユニゾンの特訓した時のこと憶えてる?」
「あぁ…憶えてるよ…」
色々アスカと揉めたりしたけど
今となってはいい思い出だ。
「あの時…あたしにキスしたんでしょ?」
アスカはイタズラっぽく言った
シンジは面食らったようで
慌てて訂正をした。
「し…してないよっ!?」
アスカはクスっと微笑をこぼし
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