エンドレス・ワルツ

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ある日の夜   「たっだいまぁ!」   「「おかえり(なさい)ミサト(さん)」」   ミサトは上機嫌で鼻歌を歌っている。 なにかあったのだろうか? シンジは不思議に思って ミサトに聞いてみた。   「上機嫌ですね、なにかあったんですか?」   ミサトはその質問を 待ってましたと言わんばかりに 目を輝かせ   「じゃじゃ~ん!これ貰っちゃった♪」   そう言ってミサトが、差し出したのは、年代物のレコードプレイヤーだった。   それに、さっそく食い付いてきたのはアスカで   「それってセカンドインパクト以前の物よね?よく見つけたわねぇ…」   「ふふふん♪」   ミサトは誉めて誉めてと 言わんばかりに鼻を高くした。
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