神崎

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神崎

学校も残るも後5日 授業も少しずつ減り今日は半日授業 半日なのに母さんに弁当を作って貰い 俺は夜香,神崎,雪綱と言ういつもの4人組で中庭に来て弁当を食べていた 和気あいあいと喋っていた時だった 「てか俺,神崎の家いってみてぇ🎵」 それは夜香が言った一言だった 「なんかぜってぇお金持ちっぽいし✨」 「僕も行きたい✨」 目を光らせ行きたい光線を神崎に当てる夜香,雪綱 「えぇ…どうしょ…」 神崎は少し困りながら 「いいよ…いつにする?」 神崎は少し微笑み 卵焼きを食べる ついつい食べる時に見える舌にドキっとしながらも,俺は平常心をどうにか保ちながら言う 「いいのか?親に言わないで決めて」 「大丈夫…親は海外だしね」 「じゃあ決まり✨」 すぐに決まった神崎の家へ訪問 後で後悔する事を俺は後で知る
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