クラス

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「いっちゃん❤いたぁ❤」 んな❗❗ 俺は心の中で叫んだ 転校生の雪綱が神崎に抱き付いたのだ 「会いたかったよう✨」 雪綱はウルウル目を輝かせる 「うるさい…麗くん…」 神崎は顔を歪めながら、雪綱をみて言うと雪綱は怯えながら神崎から離れた 「ごめん……」 気まずい雰囲気の中先生が話し始めた 「雪綱の席は…神崎の隣だ。じゃあホームルーム終わり」 先生はそそくさと教室から出て、他の生徒たちも出ていく 「なんだ[?]アイツ」 夜香が俺の方に席を向け雪綱を不振がる 「知らねえ…」 俺は雪綱が神崎に抱き付いていた事を思い出し、嫉妬心と言うものに蝕まれていた…… そしてその事が頭から抜けないまま学校が終わった
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