黒猫にゃーん

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「にゃーん」 は…… 「にゃーん」 はは…焦った… こんな暗い中触られたらびっくりすんじゃん… 黒猫よ…… 「どうした…黒猫さんよ迷子か[?]」 俺はすりよってくる黒猫を抱き上げ 撫でる 「あの…近藤君…」 後ろから声がする… 振り向くと俺の女神神崎がいた 何でいんだ💦まてまて初めてじゃあねぇか💦神崎と喋るの ヤバい ヤバい💦 「近藤君[?]」 神崎は首を傾げ俺の目線に合わせる 神崎は女顔だか身長は175を越えている 俺の身長は173 若干身長差はあって 「その猫僕の…」 「あっ……そうなんだ💦はいごめんな」 俺は黒猫を神崎に渡し照れる 「なんか近藤君とは話したことないよね…?初めてかな?」 「あぁ💦……」 神崎を見ると俺に向かって微笑んでるのがわかる 神崎の後ろには満月… どこかの絵にみえた 俺はその姿に見とれてしまう 「近藤君は散歩か何か?」 「あぁ💦犬の散歩今さっきリード離しちゃって」 「そうなの[?]」 「じゃあ俺探しに行くから💦じゃあな」 俺は咄嗟にいいその場から逃げる 「じゃあね…」 微かに神崎の声が聞こえる 俺は神崎が見えない場所まで行き木の幹の裏に隠れる 「しゃべっちまった……」 ふと前を見るとヤマト達がこっちに向かってくる 俺は神崎の事を思いだし顔を真っ赤にしていた
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