プロローグ

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此処は……ある大陸……そして全ての始まりとなるところ… 「貴様!何者だ!?」 「………お前らも僕を殺しにきたの?」 「当たり前だ!お前みたいな化け物……!?」 ズサッ 「あっ!?隊長!?」 グサッ ズサッ ザクッ 「残るはお前ら二人だけ……シネ」 「お願いだ…命だけは……」 グサッ 「お前は…何も言わないのか……」 「えぇ。見た目私と歳も変わりませんしね…」 「言いたいのはそれだけか…な「貴方…私と来ませんか?」何を馬鹿なことを…お前らは僕を殺しに来たんだろう?一緒に行っても研究所か処刑台だろう」 「いいえ。私は同じ歳の友達が欲しいのです。家族も…だから…」
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