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「で?何か用かよ…」
俺は弘矢に呆れながら言った。
「見物♪?」
「はぁあぁぁ?!!!」
意味わかんねぇ…
俺はだんだん弘矢に
ムカついてきた。
しかし、
廊下から足音が聞こえた。
生徒会室がある階は
あまり人が通らない。
ん~?
通れないと言うべきか…
しかもその足音は
近づいてきた。
やばい…心臓がぁ~/////
俺はこの時、
弘矢の存在を忘れていた。(笑)
生徒会室の扉が開いて
そこには俺が告白する相手が
立っていた。
名前は、須賀遥香。
高1で俺より一つ下…
かなり気が強いと噂の女だった。
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