第2章

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「で?何か用かよ…」 俺は弘矢に呆れながら言った。 「見物♪?」 「はぁあぁぁ?!!!」 意味わかんねぇ… 俺はだんだん弘矢に ムカついてきた。 しかし、 廊下から足音が聞こえた。 生徒会室がある階は あまり人が通らない。 ん~? 通れないと言うべきか… しかもその足音は 近づいてきた。 やばい…心臓がぁ~///// 俺はこの時、 弘矢の存在を忘れていた。(笑) 生徒会室の扉が開いて そこには俺が告白する相手が 立っていた。 名前は、須賀遥香。 高1で俺より一つ下… かなり気が強いと噂の女だった。
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