第2章

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朝、俺はいつもみたいに 女に囲まれて校門を入った。 女がウザかったから 生徒会室に逃げた。 「朝からうぜ~…」 俺は本音を呟いた。 しばらく生徒会の仕事を していると弘矢が校門から入ってくるのが見えた。 急いで下に行く。 今日、俺は… 好きな女に告白する。 弘矢とは昨日電話で 告白のチャンスを作る相談を していた。 作戦とは… 弘矢はかなりモテるため、 女が弘矢に騒いでる時に 俺は好きな女の下駄箱に 手紙を入れる。 はずだったのに…?!
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