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悪の組織
『クレクレ団』を倒してきたゆとり。
(話がかなりとんでいるのは許して)
残すは3幹部とボスだけになった。
「行くぞぉ!!クレクレ団!!俺は貴様らの様な悪に敗れはしない!!いくぞ!!キング・オブ・ゆとりの名にかけてぇええ!!!!」
ゆとりの体が金色の輝きを放つ。そしてゆっくりと身を構え、幹部達に拳を向けた。
「な、何ぃ!!??スーパーモードだと!!?しかし今のゆとりには俺達を倒す体力は残っているハズがねぇ!!スーパーモードになったって、体がついていかないハズだ!!いくぞ!!」
幹部の一人がそう言うと残りの二人も身構えた。
「クレクレ三幹部魂を見せてやる!!いくぞぉぉおおお!!!」
三幹部が紫色の光を放つ。ゆとりはひるみ、防御の姿勢をとる。
「クレクレ三幹部が最終奥儀ぃぃいいい!!!クレクレ同盟けぇぇえええええええん!!!」
三幹部の紫色の光の中からもの凄い速さで球体が放たれた。
「くっ...!」
ずがぁぁあああああん!!!
地は裂け、壁に穴が開いている。しかしゆとりの姿はどこにもない。
「やったか!?」
三幹部は光を解く、と同時に
「あまぃ!」
どがっ!!
ゆとりが幹部の一人に殴りかかった。
「ぐはっ!!ばかなッ..!貴様にはもう力は残っていないハズだッ..!!!」
ゆとりはにやりと笑い
「フッ..貴様らは知らないだろうが、あの伝説の傭兵、ソリッド・スネークも愛飲している体力回復用のドリンクがあるんだ。俺はそれを使った。」
ゆとりはズボンのポケットから空ビンを投げ捨てた。そして三幹部に
「おい、ボスはどこだ。どこにいる!?」
幹部達は諦めたのかすぐに口を割った。
「ボスはこの先の部屋にいる..だがあんたはボスに勝てねえぜ..」
ゆとりは話を聞くとすぐに部屋へ向かった。
ゆとりとクレクレ団の最後の決戦が今、始まる...!!
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