ゆとり 改造済み!!

5/5
前へ
/15ページ
次へ
悪の組織 『クレクレ団』を倒してきたゆとり。 (話がかなりとんでいるのは許して) 残すは3幹部とボスだけになった。 「行くぞぉ!!クレクレ団!!俺は貴様らの様な悪に敗れはしない!!いくぞ!!キング・オブ・ゆとりの名にかけてぇええ!!!!」 ゆとりの体が金色の輝きを放つ。そしてゆっくりと身を構え、幹部達に拳を向けた。 「な、何ぃ!!??スーパーモードだと!!?しかし今のゆとりには俺達を倒す体力は残っているハズがねぇ!!スーパーモードになったって、体がついていかないハズだ!!いくぞ!!」 幹部の一人がそう言うと残りの二人も身構えた。 「クレクレ三幹部魂を見せてやる!!いくぞぉぉおおお!!!」 三幹部が紫色の光を放つ。ゆとりはひるみ、防御の姿勢をとる。 「クレクレ三幹部が最終奥儀ぃぃいいい!!!クレクレ同盟けぇぇえええええええん!!!」 三幹部の紫色の光の中からもの凄い速さで球体が放たれた。 「くっ...!」 ずがぁぁあああああん!!! 地は裂け、壁に穴が開いている。しかしゆとりの姿はどこにもない。 「やったか!?」 三幹部は光を解く、と同時に 「あまぃ!」 どがっ!! ゆとりが幹部の一人に殴りかかった。 「ぐはっ!!ばかなッ..!貴様にはもう力は残っていないハズだッ..!!!」 ゆとりはにやりと笑い 「フッ..貴様らは知らないだろうが、あの伝説の傭兵、ソリッド・スネークも愛飲している体力回復用のドリンクがあるんだ。俺はそれを使った。」 ゆとりはズボンのポケットから空ビンを投げ捨てた。そして三幹部に 「おい、ボスはどこだ。どこにいる!?」 幹部達は諦めたのかすぐに口を割った。 「ボスはこの先の部屋にいる..だがあんたはボスに勝てねえぜ..」 ゆとりは話を聞くとすぐに部屋へ向かった。 ゆとりとクレクレ団の最後の決戦が今、始まる...!!
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加