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「…ち、ちょっとッ!!」
そんなに後れて行ったはずはないのに
全然先輩に追いつかない―――
…ってか、歩くの早っ!!
お構いなしにあの長い足でズカズカと人混みを歩いて行く。
茜「おっ、大山先輩っ!!」
やっと追いついた(`□`;;
大「……何…」
茜「ッ…えっ??」
(`-`)?
聞かれたのに聞き返してしまった(`■`;)
ん?あ、あれ??あたし夢中で追いかけてたら何言おうとしたのか……
(`■`;;)
………忘れてしまった;;;
大「だから何」
うぅ……睨まれてる。
茜「ままま、待ってください!!」
えとー
茜「今……思い出しますから~」
大「はぁ!?」
そぅ言って呆れた声をあげた。
大「あんた、ここに来るまでに言いたい事忘れてきたのかよ…」
茜「だだって!先輩どんどん行っちゃうからっ」
大「あっこからここまでの距離、そんなないけど」
茜「あたしには遠いんですっ!」
(-□-)あっ
記憶復活!!
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