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千「んー。どの人も良さそうなんだけどー」
茜「そんなに見回さないでよー。はずかしいょ」
千「ばかね~茜みたいにぽーっとしてたらイィ男が寄って来るわけじゃないの!」
それあたしの悪口言ってんの?
千「あ、あの先輩!!」
そういって千絵梨はカッコイイ大学生の人に声をかけに行った。
相手も千絵梨を気に入ったらしく、連れを待ってからこっちのテーブルへ来た。
??「おーい大山!」
??「ぁんだよ」
もぅひとりの人は乗り気ではないみたい。
でもしぶしぶ折れてやってきた。
それを黙って前を見ながら待ってると千絵梨が帰ってきた。
千「おっまたせ🎵…今日は2人ともイケメン❤」
ついてるねって耳打ちしながら2人を向かい側の席へ促した。
あたしはラッキーなんて思ってないって~
??「…あっ…!?」
茜「へ?…」
いきなり声を上げた連れの人にびっくりして飲んでたカフェオレを落としそうになった。
な、何よ!?
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