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アリアが学校に行き初めて一年が経っていた
今は、悪魔との戦争の真っ只中
彼もまた、戦っていた
荒れ狂うもの達をただ淡々と倒していった
そんな、戦の後半戦 敵の数も減ってきたので彼は敵の本拠地へ行った
敵の本拠地の城に入り王室へ行く…途中き敵がいてもおかしくないが居ないので進んでいく…あるドアを開ける……そこにはとても美しい女性がいた
「久し振り…
アルベール・クラフト…
いや…夫…」
「…久し振りだな… 我が体に眠る者の妻、デミス」
アルベールは睨むのでもなく、攻めるのでもなく、何も構えずに立っている
「…アルベール‥この戦いも‥終わり‥長かったけど私達の負け、仲間には悪いけど勝てないのよね
だからね、私を殺して、愛している人に殺されたい‥」
「お前が、愛しているのはベルゼブルじゃないのか?」
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