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あたしの目に映し出された一粒の雪
儚く消えてしまうのね
あたしの元に舞い降りた一粒の雪
手のひらそっと握りしめた
どうして
こんなに暖かいの
どうして
たくさんの想いが溢れてくるの
行かないで
この雪のように儚く消えないで
あなたの声が遠く遠く離れていくの
きっとこのまま見えなくなってしまう
どうして
握り締めた雪は溶けてなくなってしまったのに
どうして
あなたの顔が声が今も浮かびあがってくる
忘れないよ
あなたを愛したこと
永遠に変わらない
消えないよ
あなたへの想い
あたしの元に舞い降りた一粒の雪
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