はじまりの日

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祐輔「ぜーはーぜーはー」   音夢「まったく兄さんはまた遅刻ぎりぎりですか?」   俺が目を覚ました時 すでに遅刻するかしないかぎりぎりの時間になっていた   祐輔「だ、はぁ……誰のはぁ……せいだとはぁ……思ってるんだ」   音夢「えっ?」   祐輔「お前の飯を食べてぶっ倒れて遅くなったんだ!!お前は兄を殺す気か!!」   音夢「それ…どういう意味ですか?」   音夢は満面の笑みで言った 怖っ!! 祐輔「いえ…なんでもありません」   俺はそう答えるしかなかった
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