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美羽からはあの日以来頻繁にメールが来た。
GIDに対してあまり知識がなかった美羽は、色んな事を聞いてきては『そうなんだぁ😱』と理解してくれたし『あたしは全く偏見ないよ😌』と言ってくれ、それに対しては素直に嬉しく思った。
そんなある日『会いに行っていい[?]直接話したい事あるの💦』と美羽が俺の地元に来た。
次の日学校があった美羽は今日のうちに帰らなきゃいけなかったから、俺達は近くのファミレスに入り話す事にした。
俺『腹減ったから食っていい[?]』
美『あたしも食べようっと😍』
飯を食べながら俺達は、たわいもない話しをしていた。
そしてだいぶ時間が経った頃…
俺『ほんで話って[?]』
美『…うん…ちょっと待ってね』
美羽はうつむき黙った。
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