美羽

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俺『なんだよ…』 美『うん…多分ってよりJは全然あたしの事知らないと思うし、あたしもまだ全然Jの事知らないと思うんだ。でも、Jと話したりメールしてて好きになってる事に気付いてね…きっとJからしたらあたしガキだと思うけど…付き合いたいって思ったの。…付き合って下さい😣』 美羽の気持ちを予想してなかった訳ではない。 なんとなく『そうなのかな[?]』って思わせる事があったから。 でも俺は、全くそんな気になれなかった。 美羽が嫌いとかそーゆう問題じゃなく、真希への想いが大き過ぎて今の俺には他の人へ目を向ける余裕なんて、ほんの少しもなかったんだ。 遊びで付き合うのは簡単。 でも俺は、その遊びの付き合いも出来ない位真希が好きだった。 別れた今も…真希しか愛せない。
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