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女①『やっぱそうですか💨でもお友だちになりたいです❗これあたしの番号とアド書いてあるんで、よかったら連絡くださぁい🎵』
俺『あ…はい』
俺はどうしたらいいか分からず急ぎ足で店を出た。
車に戻って来た龍也に今の出来事を話すと…
龍『マジ😱メールでもしてみれば[?]』
そう言われてしまった。
俺『でもさー…』
龍『お前たまには遊べって💦落ちてばっか居ないでさー😔時間が勿体ねーよ💨』
龍也は俺の大失恋の事も全て知っていたし、別れてから現実逃避しているのも知っていた。
俺『ん~…』
龍『別に付き合うとかじゃないんやし、メル友みたいな感じじゃん[?]』
俺『まぁね…メールしてみっかな』
その夜、家に着いてから俺は渡されたアドに…
『今日マックで会ったJです。俺性同一性障害ってやつやけどこんな奴でもいいならよろしく。』
こんな感じでメールを送った。
間もなく
『メェル来るなんて期待してなかったんで、めっちゃ嬉しいです🎵あたしの名前は美羽でぇす💓よろしくね😍』そう返事が来た。
これが美羽との出逢いだった。
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