思いを伝えたい…

3/7
前へ
/44ページ
次へ
ドアの先に居たのは紛れもない彼女本人だった… 緊張の糸が切れた後の出来事に 心臓の鼓動が一気に高鳴る… 「どうしたの⁉」 気の抜けた感じに問いかける彼女は多分寝起きだったのだろう… 「ちょっと話があって来たんだけど…」 緊張をひた隠すように低いトーンで声を発した…
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加