*白い小さな王子様*
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『ちょっとーっ!! ハルは何処っ!?』 半ベソをかきながら男の子の元へ駆け寄った。 『だから…俺がー…』男の子が喋り出したが私は割り込んだ。 『ふざけるなぁー! ヽ(`д´;)!!!』 私が大声を上げると男の子は、キョトンとしてから、クスクスと笑った。
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