*白い小さな王子様*
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『な…何がおかしいの?!』 冷たく私が言い放つ。 男の子は肩を揺らしクスクスと笑っていた。 『だってさぁ、直ぐ怒るんだもん。俺が噛付いた時も・コードかじった時も・餌の袋ビリビリにした時もさぁ…』 まるで悪戯が成功した子供のように笑ってた。
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