白い悪魔
5/9
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
それは、とある土砂降りの雨の日だった。 僕らは、学校から歩いて10分くらいの駅に向かっていた。 この10分の間に、悲劇は起こってしまった。 きっと、誰も想像していなかった。 僕も彼女も、通り過ぎる人々も。 きっと知っていたのは、神様だけ。 雨に濡れた道が、真っ赤に染まるなんてこと、誰も想像しなかったさ――。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!