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――そろそろ近いな
さぁなんだ?違和感の正体は…
裕司「……凄いな」
馬鹿「デカい桜の樹か…魔力を感じるぞ
しかも嫌な感じがする」
??「…ねぇ!キミ…何してるの?」
裕司「…俺たちはここに来たばかりでな。この辺りを見て回ってただけだ。」
馬鹿「一ついいかい?」
??「にゃにゃ!?ちっちゃい馬が喋った…」
あ~説明するの忘れてた
馬鹿「どうせ俺はバカだよ!」
裕司「俺は秋山裕司。コイツは俺の相棒で馬鹿って言うんだ。ヨロシク頼む。」
??「裕司君に馬鹿君だね!ヨロシク~。僕は芳野さくらだよ~。」
馬鹿「そして魔女でもある…違うかい?」
さくら「…やっぱりキミ達は只物じゃないね」
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